歯みがき について 2021.12.09 インプラントお知らせその他ブログ入れ歯口呼吸咬み合わせ歯周病 最近、歯みがきについての見解が変わって来ています。昔は3食後に3分以内に3分間磨きましょう。・・・でした。今は1日1回就寝前の5分程度の丁寧な力を抜いたブラッシングをお勧めします。◎虫歯対策として 虫歯好発部位である歯と歯の間の接触点直下(中学生以降)は歯ブラシではキレイに出来ないので、フロスしか効果がありません。。歯ブラシは練り歯磨きに含まれるフッ素を歯に塗る道具です。直後のうがいを少なめに。・・・... 続きを読む
安保徹先生について 2021.11.29 インプラントお知らせその他ブログ入れ歯口呼吸咬み合わせ歯周病 抗がん剤は有害無益。検診は行かない。解糖系とミトコンドリア系などに代表される主張で知られる新潟大学医学部教授であった安保徹先生は本も多く出版されて、講演会活動も活発にされていました。1度講演会からの帰りに一緒に歩いた事もあり、親近感を持っていました。「インフルエンザが流行れば、特に健康に問題がないなら、是非人混みへ行ってかかって下さい。それが免疫力を鍛えることになります。」とおっしゃってました。... 続きを読む
歯周病(遺伝要因の強い)って案外少ないです。 2021.10.21 その他口呼吸咬み合わせ歯周病 先ずは歯周病の定義から、ここでは狭義でとらえます。他の歯は悪くなく一部の(1~2本)が、弱ってきて、周囲の歯肉が腫れ、動揺が始まるのは、歯周病ではなく、夜間のかみ締めや食事の際などに強い力がかかるからです。歯周病(狭義)とは遺伝的に歯肉の細菌叢が悪い事で起きるので、多数の歯の周囲の歯肉全体が腫れやすいものを指し、1~2本の歯だけの歯周病なんてありません。つまり、一般に言われている次のような言葉は間... 続きを読む
マウスピースの威力 2021.08.17 その他口呼吸歯周病顎関節症 歯周病で全体的に歯が悪くなるなら遺伝要因、一部の歯が悪くなるならそこへの片寄った嚙みしめ圧とそれに付随する口呼吸による乾燥が原因です。1番汚れている歯に問題が起きるわけではないです。無論、1日5分程度のブラッシングは必要ですが。ですから、後者の条件が悪い人は、嚙みしめ圧の分散と鼻呼吸に誘導できるマウスピースの夜間装着が必要です。さもないと、嚙みしめ圧の強く当たる歯から少しずつ悪くなっていきます。「... 続きを読む
無呼吸症候群に有効なマウスピース、その種類 2021.07.09 口呼吸歯周病 無呼吸症候群の原因の多くは、咽頭部の気道径の狭さです。患者さんの多くは、以前から口呼吸だったと思います。ですから、咽頭部の気道径を広げるため下顎を前に保持するマウスピースの夜間装着が有効な場合が多いです。 マウスピースの種別保険適応のスリープスプリント医者からの依頼書が必要です。何例もやったことがありますが、下顎をアイーンと前に保持するもので、異物感が強くなかなか長期に使用している患者さん... 続きを読む