一般歯科|京都市の歯医者、咬み合わせ「医療法人越久村歯科医院」

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一般歯科

むし歯治療

当院ではむし歯の治療の際、むやみに削らない方針を取っています。
むし歯がそれほど進行しておらず、歯の表層のみに見られる場合は、削らずに再石灰化を促す治療を行います。ほんの小さな虫歯は10~20年大きくならず変化しないこともよくあり、削ってかえって進行を早めることもあります。
ただ、むし歯が大きくなると、削って詰め物・被せ物をつける治療が必要になりますし、さらに進行すると、歯の神経を除去しなければならなくなります。そのようなことをできるだけ避けるためにも、定期的に検診を受けられることをお勧めいたします。ただ検診の目的は、歯にかかる力の分散がメインです。

虫歯の予防はフロスで

虫歯の予防は、『フッ素を含んだ練り歯磨き(少数の合わない人がいます)』と『砂糖を減らすこと』と、『フロス』でしょう。
小学校以上では虫歯がよく見られるのは、ほとんど歯と歯の間の接触点直下です。(嚙みしめ圧でそこに小さなヒビができると虫歯になりやすい)ですからその部分の掃除をするならフロスです。
歯ブラシで丁寧にみがくのは、歯周病対策としては有効ですが、虫歯予防にはあまり役に立っていないのです。

歯周病治療

「歯みがきしていれば歯周病にならない」は正しい?

歯周病が進行すると歯の周りが腫れて動揺してきます。
では、どのように歯周病を予防すればよいのでしょうか。歯周病予防として歯みがきを考えられる方が多いと思います。「歯をキッチリ磨け」としか言わない歯科医もいるそうです。
しかし実は、歯みがきだけでは片手落ちなのです

歯周病予防としての歯みがき

患者さんにお伝えしているのは、1日5分程度、力を入れずに優しく細かくブラッシング(歯みがき)すれば十分ということです。
それで予防・改善できない場合は、原因は汚れ(歯垢)ではないかもしれません。

歯みがきしすぎはよくない

歯周病予防として、定期的に“おそうじ”に歯科医院に通っている人に汚れ(歯垢)がついている人はほとんどいません。(口呼吸がひどく口が乾燥しやすい人は例外です)そのような場合でも、歯科衛生士さんも「十分キレイだけど・・・必要ありません。とも言えないし。」と思いながらゴシゴシして、結果として歯を傷つけるだけに終わっている場合があります。歯科医院に通っていない方でも、1日30分以上、力を入れて歯ブラシや歯間ブラシをゴシゴシ磨いている人もいます。力を入れると、歯ぐきや歯を痛めることになっている人が多いです。
それほどキレイに磨けていなくても、70歳前後でもほとんどの歯が残っている人は結構大勢います。

歯周病(広義)の原因

毎日5分の歯みがきで改善が見られない場合の原因は下記が考えられます。

  1. 遺伝
  2. 片寄った動きの強い噛みしめ
  3. 口呼吸による乾燥

①遺伝の場合
多くの歯が少しずつ弱り、影響がでます。1~2本が揺れるのは遺伝ではありません。原因が遺伝であるのは、2~3割程度の方です。遺伝的細菌叢が悪い人には、細菌叢を改善するため抗生物質を使う歯周内科的なアプローチの併用が必要かもしれません。

②噛みしめの場合
夜間を中心とした、片寄った動きの強い噛みしめなどで強圧のかかる1~2本が次々にだんだん揺れ、順番に悪くなります。つまり、厳密には歯周病ではなく咬合性外傷です。

③口呼吸の場合
顎のズレ、噛みしめによって気道が狭くなることで、息苦しくなり、口呼吸となります。口呼吸による歯肉の乾燥によって、噛みしめの負荷がかかった1~2本の歯から順番に悪くなっていきます。

嚙みしめ圧の分散と鼻呼吸の確立には、顎のズレを緩和するマウスピースが大変効果があります。
無論、両方の要素が混在することもありますので、患者様ごとの治療が必要です。これらの条件がよければ5分程度のブラッシングでも80歳でほとんどの歯が残っている方は多いです。
・・・これらの理解がなく、ブラッシングのみで対処しようとすると超人的な努力が必要です。

歯を失う最大の原因は歯周病(遺伝)ではなく毎日の歯にかかる強圧です

歯周病が「歯を失う最大の原因」だとお考えの方も多いのではないでしょうか。実は歯を失われた原因が、遺伝要因の歯周病(狭義の歯周病)である方は2割程度です。
多くの方は毎日強圧のかかる歯が順番に揺れたり、欠けたり、歯肉が腫れたり、取れたり、折れたりしてダメになっていくケースのほうが多いのです。
原因が強圧による歯肉の腫れにもブラッシングは有効ですが。

親知らず

当院は、親知らずは抜歯したが良いと考えております。
親知らず、特に上の親知らずはその奥のスペースが数ミリ以上ないと、歯ブラシも入らず、下顎の関節頭のスムーズな動きの障害となり、顎のズレた動きは1部の歯に強い嚙みしめ圧をかけやすくその歯に問題を起こしやすくなります。

最近、生まれつき親知らずがない人が増えております。それはなんの問題もありません。それどころか7番(第二大臼歯)も生えるスペースが不足してキレイに並ばない口の小さな人が増えています。
小さな口に人並みの大きさの歯を同じ数並べることに無理があります。上下とも6番から6番までそろっていて、咬み合わせがバランス良ければ何の問題もないどころか、磨きやすく管理がしやすいため将来入れ歯になりにくいようにさえ思います。

自家移植

下顎の失ってしまった奥歯の部分に、親知らずなどを移植する事が可能です。
※口腔内の状態により、治療が不可能な場合がございます。

料金 110,000円

※税込み表示です

知覚過敏

虫歯で無いのに歯がしみる。これには、大きく分けて2つの原因があります。(実は、虫歯でしみるほうが少数)

  1. 歯みがきが、横磨きで長時間で乱暴・・・歯の表側の歯ぐき寄りを練り歯磨きでゴシゴシ磨くと表層が削れます…力を抜いてソフトに!
  2. かみ締めの影響・・・主に夜間のかみ締めをメインとする“力”が歯に強くかかり、その歯の表面の歯ぐき寄りに小さなヒビが入ってしみる。(そこに虫歯もできやすい)

多くは、後者の“力”が原因ですから、かみ合わせの改善やマウスピースの装着で治ります。ただ、しみる箇所に接着性の膜を貼れば、しばらくは改善します。ここでも、虫歯と同様に根本原因の“力”への配慮が必要です。

根管治療

近頃マイクロスコープの使用を売りにしている歯科医院が増えましたが、当院では、東京表参道の明石歯科医院の明石先生のセミナーに出て、明石先生の手法を見習って根管治療をしております。おそらくこれが一番であろうと思います。

昔は、出来るだけ歯の神経は抜かない方がいいと思っておりましたが、現在は、将来に不安がある神経は除去しておいて何の問題があるのか、と感じております。事実、ほとんど問題はありません。

口臭について

最近、口臭が気になる患者さんがいらして、矯正装置のレジン部との相性が悪かった事が解りました。矯正装置を多く作っている技巧所さんに聞くと、そういう「口臭が気になる人が時々いる。」とのことです。矯正装置は他のレジンでは作れないそうで、新製して、うがい薬と装置を洗浄する薬品を使ってもらうことにしました。
このように、多くは「磨いてない」ことが原因ではない事も多いです。アレルギーであったり、歯の根っ子の問題であったり。

定期検診

「痛みの出た歯を治療する*」という対症療法を続けていると「段々歯を失うことになる」ことは予想されます。
定期検診では「隣の歯ではなく、何故その歯が悪くなったのか?今後どうしたらいいのか?」を考えて対処すべきだと当院では考えています。
定期検診のたびに歯石がついているのは『口呼吸*』であることが多く、歯のクリーニングだけではなく口呼吸の改善が必要だと考えます。
「磨け、磨け!」だけでは解決しません。

*「痛みの出た歯を治療する」…その歯に原因はなく、バランスの悪い当たりの犠牲者かもしれません
*『口呼吸』…サラサラ唾液が減少し歯が乾き気味

虫歯の早期発見は有用なのでしょうか?

小さい子の虫歯が急速に進むこともありますが、大人はそうではありません。小さな虫歯は場所にもよります(隣接面以外)が、経過観察していても10年20年後も変化ないこともあります。それを「ここも、ここにも小さな虫歯があります。」と「治療」を続けていいのでしょうか?
その「治療」は何年持つのでしょうか?その「治療」は、バランスがよい咬み合わせなのでしょうか?アレルギーは大丈夫ですか?
虫歯の原因の多くは、強いかみ締めがかかる歯間部隣接面の細かいヒビから始まります。
虫歯で歯を失うことは、余程放置しないとまずありません。ハッキリしてから治療しても遅くはないかもしれません。

歯周病に定期検診は有用なのでしょうか?

ある程度、有用ですが、定期検診に通う人のほとんどは、すでにきれいに磨けています。下顎前歯の裏側のわずかな歯石などほとんど為害作用はありません。ほとんどきれいなのに「お掃除しておきますね。」とゴシゴシ、スケーリングしても、歯ぐきが下がるだけ、歯の根元が傷つくだけ の結果の人が多くいます。
遺伝要因の強い、重度の歯周病の方で、自分で5分間程度キッチリ磨けない人が衛生士さんに定期的にスケーリングしてもらうのは有用でしょう。

定期検診に通う意味は?

少し弱って来た歯があれば、なぜ他の歯ではなくその歯が弱ったのかの原因をさぐることです。多くは、その歯の周囲が磨けていなかった事が原因ではなく、夜間を中心とする嚙みしめ圧がその歯に強くかかっているからで、下顎の大きな動きの咬合バランスの改善と鼻呼吸の確立が対策です。
1~2本の歯だけが、揺れてくるのは、その歯に負担が重くかかるからで、歯周病ではありません。
条件の悪い人に必須と考えるマウスピースの調整も大事です。

予防歯科

一般に予防歯科というと「定期的にお掃除しましょう。ここが磨けてませんよ。」的なものが多いですが、当院は咬み合わせを重視しています。
嚙みしめ圧(主に夜間にほとんどの人に嚙みしめがあります)を、多くの歯にバランス良く分散して下顎がスムーズに動き、左右ではなく真っ直ぐ前にずれることが、歯にも身体にも優しい状態です。
その為には微調整が大事です。
下顎のズレは、すなわち全身のズレであり、気道径を狭めて、口呼吸を招きやすく、口呼吸は口臭や口の中の乾燥・歯周病につながります。
最終的に、嚙みしめ圧に対して、バランスの良い咬み合わせの人が、将来的に歯に優しいだけではなく、身体や顔つきのひずみを生みにくいのです。
1番汚れている歯が悪くなるわけではありません。強圧のかかる歯が悪くなるのです。この大きな原因に対処せずに、結果としての虫歯や歯周病になった歯だけ見ての対処療法には限界があります。
例えば、ある程度の動揺のある歯が夜間のマウスピース装着でしっかりとしてくることは良く経験します。

ただ、遺伝的に悪い細菌叢が主因の歯周病の人には、抗生物質の使用も考える必要があります

フッ素について

フッ素配合の練り歯磨きは、虫歯に効果ありだと思います。ゆすぎを少しにしたいぐらいです。しかし、困ったことに歯磨きレベルの低濃度でもアレルギーのある方が少数ながらおられます。フッ素に反対の論文も多くあり、水道水のフッ素添加も一時ほど行われなくなりました。歯科医院での定期的な高濃度のフッ素塗布は、余りオススメしません。

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