問題が起きた歯だけ見て治せると思いません。|京都市の歯医者、咬み合わせ「医療法人越久村歯科医院」

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問題が起きた歯だけ見て治せると思いません。

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物事には原因があります。例えばある歯が虫歯になったとします。原因は“磨けてなかったから”でしょうか?

無論、“磨けてなかった”ことが最大の原因である場合もありますが、よほど汚い場合です。ある程度、磨いている人にとって(1日5分程度のブラッシング)、下の前歯の裏の付け根が1番磨きづらいのですが、そこは虫歯・歯周病になりにくいです。多くの人は、かみしめたとき下の前歯には「嚙みしめ圧」がかからないから、小さなヒビも起きにくいし揺れることも少ないのです。

 ある程度ブラッシングしている人にとって、歯が悪くなる最大の原因は「夜間を中心とした嚙みしめ圧」であり、負担の少ない歯が悪くなる事はありません。ある歯が虫歯になり「治療」しても、原因である「強いかみ締め圧」が、かかり続ければ、いずれまた問題が起きてきます。「力を多くの歯に分散する。」嚙み合わせに近づける事が大事です。

 ・遺伝要因の強い歯周病

・あごのバランスの悪い動きを伴う夜間を中心とする強いかみ締め

・それを原因とする口呼吸による口の中の乾燥

以上の3要素の強い人は、歯みがきだけでは徐々に歯を失って行くのを止めるのは、よほどの徹底したブラッシングが必要で、就寝時に付けるマウスピースの装着をお勧めします。鼻呼吸の確立や眠りの質が良くなり、口周りの対称性、笑顔の表情が豊かになります。無論、どんなマウスピースでもいいわけではありません。定期的な調整が必要です。

 

 

 

 

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