問題が起きた歯だけ見て治せると思いません。 2021.12.23 インプラントお知らせその他ブログ咬み合わせ歯周病 物事には原因があります。例えばある歯が虫歯になったとします。原因は“磨けてなかったから”でしょうか?無論、“磨けてなかった”ことが最大の原因である場合もありますが、よほど汚い場合です。ある程度、磨いている人にとって(1日5分程度のブラッシング)、下の前歯の裏の付け根が1番磨きづらいのですが、そこは虫歯・歯周病になりにくいです。多くの人は、かみしめたとき下の前歯には「嚙みしめ圧」がかからないから、小さなヒ... 続きを読む
歯みがき について 2021.12.09 インプラントお知らせその他ブログ入れ歯口呼吸咬み合わせ歯周病 最近、歯みがきについての見解が変わって来ています。昔は3食後に3分以内に3分間磨きましょう。・・・でした。今は1日1回就寝前の5分程度の丁寧な力を抜いたブラッシングをお勧めします。◎虫歯対策として 虫歯好発部位である歯と歯の間の接触点直下(中学生以降)は歯ブラシではキレイに出来ないので、フロスしか効果がありません。。歯ブラシは練り歯磨きに含まれるフッ素を歯に塗る道具です。直後のうがいを少なめに。・・・... 続きを読む
安保徹先生について 2021.11.29 インプラントお知らせその他ブログ入れ歯口呼吸咬み合わせ歯周病 抗がん剤は有害無益。検診は行かない。解糖系とミトコンドリア系などに代表される主張で知られる新潟大学医学部教授であった安保徹先生は本も多く出版されて、講演会活動も活発にされていました。1度講演会からの帰りに一緒に歩いた事もあり、親近感を持っていました。「インフルエンザが流行れば、特に健康に問題がないなら、是非人混みへ行ってかかって下さい。それが免疫力を鍛えることになります。」とおっしゃってました。... 続きを読む
噛み合わせが全身に凄く影響している? 2021.11.28 その他口呼吸咬み合わせ顎関節症 嚙み合わせを重視する歯科医師としては、つい嚙み合わせの全身への影響を大きく考えてしまいますが・・・。人それぞれですので一概には言えません。 しかし顎のズレが全身のズレに影響を及ぼすでしょうし、顎ズレによる気道の狭窄が口呼吸を招く1因なのは確かであろうと思います。そして口呼吸の問題点は大変大きなものでしょう。 ただ、「口の中がすべての問題の起源である。」的な論調には賛同しかねます。 続きを読む
歯科とスポーツ 2021.11.12 その他口呼吸咬み合わせ ゴルフの試合で、良いマウスピースを入れていると飛距離が伸びるので不公平になりかねないため試合では、マウスピースの装着が禁止されていると聞いたことがあります。ボクシングやラグビーや空手の試合にはマウスピースを入れるのが当たり前になっておりますよね。これらは外傷予防の観点からですが、身体のバランスの改善の視点から「すぐれたマウスピースや嚙み合わせ」は存在しているのです。 オリンピックの陸上競技10... 続きを読む