新着情報|京都市の歯医者、咬み合わせ「医療法人越久村歯科医院」

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歯周病(遺伝要因の強い)って案外少ないです。

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先ずは歯周病の定義から、ここでは狭義でとらえます。他の歯は悪くなく一部の(1~2本)が、弱ってきて、周囲の歯肉が腫れ、動揺が始まるのは、歯周病ではなく、夜間のかみ締めや食事の際などに強い力がかかるからです。歯周病(狭義)とは遺伝的に歯肉の細菌叢が悪い事で起きるので、多数の歯の周囲の歯肉全体が腫れやすいものを指し、1~2本の歯だけの歯周病なんてありません。つまり、一般に言われている次のような言葉は間...
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耳鳴りの改善

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耳鳴りについて特別の知見はないのですが、耳鼻科の友人に聞いても、はっきりとした理由は、わからないと・・・。「気にしないようにしてください。そのうち軽減することも多いです。」的な対応が多いそうです。 顎ズレを緩和するマウスピースを使っていると、「そういえば、耳鳴りが減りました。」という感想によく出会います。 下顎のズレや突き上げが、片方の耳や目の周囲の筋肉の緊張を生むのだと思います。目の大きさも...
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マウスピースの威力

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歯周病で全体的に歯が悪くなるなら遺伝要因、一部の歯が悪くなるならそこへの片寄った嚙みしめ圧とそれに付随する口呼吸による乾燥が原因です。1番汚れている歯に問題が起きるわけではないです。無論、1日5分程度のブラッシングは必要ですが。ですから、後者の条件が悪い人は、嚙みしめ圧の分散と鼻呼吸に誘導できるマウスピースの夜間装着が必要です。さもないと、嚙みしめ圧の強く当たる歯から少しずつ悪くなっていきます。「...
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親知らずは抜歯?

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親知らずをどうするか?・・・時々質問を受けます。歯科医師の中でも、「ちゃんと真っ直ぐ生えてかみ合っているなら問題ない。」という意見がありますが、よくわかっていないと思います。下顎の筋突起という関節の突起が下顎を大きく動かすと上の親知らずと干渉すると、動きにくくなるため、親知らずの奥に数ミリ以上のスペースが必要です。これは1%以下の人にしかありません。 長頭、短頭という言葉がありますが、日本人は...
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キラキラネームの大研究 伊東ひとみ

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久しぶりに読み応えのある本に出会えました。ここ20年ほど前からでしょうか?とても読めない、変わった名前が増えて、子供が苦労するだろうなと思っていました。この本では、奈良、平安時代からの「漢字」と「かな」の成り立ち。明治以前の「漢字」が1部の知識人のものであった時代。明治以前の正式文章は、ほとんどの人にちゃんと読めないものです。それで言文一致の運動が起こりました。戦後、欧米列強に遅れを取り戻すた...
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