バランスの良い咬み合わせ 2020.05.19 咬み合わせ ある歯が悪くなったら、悪くなったその歯だけしか見ないで治療を続けていけば、姿勢が曲がり、眠りの質が低下して、少しずつ悪い歯が増えて行きます。物事にには原因があります。磨いていなかったからその歯に問題がおきたのではありません。実際、1番汚れている歯が悪くなるわけではありません。3要素、中でも「咬み合わせ」のバランスは重要です。ろくに負担のかからない歯は悪くなりにくいし、力の負担が大きい歯から悪く... 続きを読む
なぜ、白人より日本人に歯の悪いひとが多いか? 2020.05.19 その他ブログ口呼吸咬み合わせ テレビでナチスドイツの時代を特集していて、当時を振り返る90歳前後の老人が何人かインタビューを受けていました。驚いたことに、すべてのひとに自分の歯があるのです。頭蓋骨の形(長頭)、骨の厚さ、肉食の長い歴史・・・なども考えられるでしょうが、日本人はストレス性の強い嚙みしめが多いことが、1番の原因だと思います。ですから、嚙みしめ圧の分散が歯を失わない最大の歯を守る方法です。また、長頭(頭蓋骨が前後に長... 続きを読む
不定愁訴のアンケートについて 2020.04.30 ブログ 当院では、来院された患者様に問診表をご記入いただいた際、・頭痛・肩こり・腰痛・不眠上記の様な「不定愁訴」のアンケートを書いていただいております。また、治療を進めていくにつれ改善しているかも、ご記入いただいております。 【患者様に実際にご記入いただいた問診表】0.症状がない1.やや目立つ2.目立つ3.極めて目立つ こちらを見ていただくと、頭痛などの症状が治療が進むにつれ緩和されているのが見受... 続きを読む
インプラントを20年間やってみて感じたこと 2020.04.20 インプラントブログ インプラントが出始めた30年以上前から時々インプラントをしていました。初期のインプラントは現在のものより劣ったもので、色々なトラブルがありました。しかしながら、現在のインプラントでも直接顎骨に(歯根膜の介在無しに)力がかかり、だんだん天然歯と比べて骨の中に沈み込んで行きます。つまり、嚙みしめ圧がインプラントではなく、天然歯に力が集中して天然歯が弱って行きます。。所詮、インプラントは骨に穴を開けて... 続きを読む
設備紹介 2020.02.14 その他 当院では、歯科用CT・口腔内カメラを導入しています【歯科用CT】歯科用CTとは、歯・顎またその周辺組織の3次元画像を撮影することができ、一般のレントゲンでは、見ることが出来なかった部分が確認できるレントゲンです。 【口腔内カメラ】口腔内カメラとは、歯の状態を口腔内で撮影することで口の中の状態を正確に把握することができます。また、検査以外にも患者様にご覧いただきながらご説明することが可能です。 ... 続きを読む