口呼吸の害|京都市の歯医者、咬み合わせ「医療法人越久村歯科医院」

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口呼吸の害

  • 口呼吸

口で呼吸できるのは、人間だけだということをご存知でしょうか?競馬場で最後の直線コース、各馬一斉にゴールになだれ込んで、馬は口でハアハア呼吸してますか?そうです鼻息が荒くなるだけです。草原のライオンが獲物を追いかけて、ハアハア口で呼吸していますか?そうです、人間以外は口で呼吸できないのです。1~2歳で、言葉を話すこととの引換に、口でも呼吸できるようになります。

口呼吸は鼻呼吸と比べて、汚い、冷たい、乾燥した空気を肺へ送り続けて、扁桃腺肥大を起こし、本来鼻でカットできたはずの汚れは肺から血中を巡り、皮膚を荒らし、肝臓・腎臓に余分な負荷をかけ続けます。口の中を乾燥させて歯肉の腫れ(歯周病)、歯垢・歯石の沈着、口臭につながります。サラサラ唾液が減少は大きな悪影響を身体に与えます。

また、いつも口が少し開き気味で、表情で口元のしまりがなくなってきます。

主に、夜間のかみ締めによる下顎の歪みが気道を狭めて、鼻呼吸では息苦しくなり口呼吸に走ります。ですから、夜間マウスピース装着などで、下顎の歪みをとることから始めなければなりません。

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