SH療法での矯正症例|SH療法での矯正症例

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SH療法での矯正症例

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歯の矯正をおこなうときに、「できれば抜歯なしで済ませたい」と考える方は多いかと思います。

SH療法では、抜歯せずアーチを広げて並べることが最大の特徴となります。
今回は、そんなSH療法での矯正症例を紹介します。

症例紹介

<ケース1>

この患者さんは前歯のがたがたを気にされて16歳で来院されました。
歯のアーチが狭く、歯列は狭い状態だったので、前歯のがたがたと上の前歯の突出がありました。(写真の左側)
そこで、SH療法を用いて前歯の歯並びを調整いたしました。

2年後、歯のアーチは広がり、徐々に呼吸も楽になりました。(写真の右側)

<ケース2>

この患者さんは前歯の突出を気にされて19歳で来院されました。
こちらも歯のアーチが狭く、歯列は狭い状態だったので、下の前歯の突出がありました。(写真の左側19歳)
そこでSH療法を用いて前歯の歯並びを調整いたしました。

2年後、歯のアーチは広がり、歯並びも整いました。(写真の右側21歳)

治療期間/治療費用

■治療期間は約2年です。
■治療費は総額 約66万円(税抜)です。(検査料・診断料・装置料・調節料・観察料等、矯正治療にかかった全ての料金の総額です。)

 

本症例における治療のリスクや副作用

しばらく経過を見る必要があった。
定期検診が必要。
保定装置の装着が必要。

院長コメント

写真を見てお解りのように歯列がゆったり大きくなって歯がキレイ並んでいます。SH療法の最大の特徴は、歯を抜かないでアーチを広げて並べることです。
叢生の原因は、日頃の習慣によってアーチが発達しなかったケースが考えられます。
(小さい時からよく嚙む習慣がなかったり、舌の位置が悪かったり、口唇に圧力が掛かっていたり、うつぶせ寝の習慣があったり)
舌のスペースが小さいと奥に押し込まれ呼吸困難になりやすく、発声にも悪影響、運動能力や脳にも悪影響。頭痛、肩凝りにも悪影響が出ることがあります。
私は、矯正するなら本来の大きさのアーチに広げたいというのが自然だと思います。
無論、何でもかんでもアーチを広げるのが正解でないケースもありますが、人によっては歯を抜かれるのはダメージになる人がいるみたいですし。
歯のアーチが広がっても、下顎骨の大きさは変化せず、下顎骨の上の歯槽骨のみが広がりますので“大きい顔”になることはないです。
歯のアーチの狭い一流の運動選手も一流の歌手もいないと私は思っております。
ハリウッドの美人女優を見てください、笑うと奥歯まで見えるでしょう。唇の厚い、おちょぼ口の美人女優はいますか?
アーチが広い事の素晴らしさは一般に理解されていないように感じますが、実際の治療後、歯並びがよくなり、喜びの感想をいただいております。
また、見た目(歯並び)がよくなることだけでなく、呼吸が楽になり眠りが深くなるなど、価値はあると思います。
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アーチがゆったり広い方が、表情(笑顔の)が豊かになる
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