体内で最も細菌が繫殖する可能性が高いのは口腔です。口臭の元になるだけではなく、アルツハイマー型認知症やあらゆる病原菌が口腔内で増えて、全身に蔓延します。それを防御するのは、豊富なサラサラ唾液であり、その大敵が口呼吸による乾燥です。
本来なら動物は、鼻呼吸が確立しており人間以外は鼻でしか呼吸できません。人間も口呼吸するのは、全力疾走した時とか溺れた時の緊急事のみです。普段から口呼吸し口腔乾燥を招くのは、多くは夜間の嚙みしめ圧で下顎を変位させ気道径を狭めて息苦しさを招くため口呼吸に移行するからです。
夜間、嚙みしめ圧で下顎を右や左に変位させることを防いで前に誘導するマウスピースが有効です。気道径を確保し、口元の表情のズレを緩和し、歯を守り、ぐっすり眠ることができます。但し、下顎を前に誘導する面が荒れてきますので、定期的なメンテナンスは必須です。