ほとんどの人に“夜間を中心とするバランスの悪い大きな動きの強いかみ締め”が小さい時からあります。
その動きに都合の良い歯並びや顎のズレ・・・そして左右の目の大きさの違い、唇の傾き、顔つきの非対称が生まれます。
この“嚙みしめ圧”が関節のズレや関節付近の筋緊張を生み出し、顎の痛みや動きの悪い事の主な原因です。
ですから、この夜間を中心とするかみしめの力をを左右ではなく、前に真っ直ぐに逃がしてやる夜間のマウスピースの使用が有効です。
マウスピースを使用することで、顎関節症に対して上記のような効果があります。
これは、「よく歯を磨きましょう。」よりも大きな事です。
顎関節症は、肩こりや頭痛はもちろん、腰痛や猫背や椎間板ヘルニア、そして、ほうれい線の深さや口元の歪みや顎の非対称の原因になりかねません。
顎の動きに違和感や痛みがある方は、一度相談してください。