矯正(SH療法)を始める前に確認しておきたいこと|京都市の歯医者、咬み合わせ「医療法人越久村歯科医院」

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矯正(SH療法)を始める前に確認しておきたいこと

  • 矯正

SH療法を始めるにあたって

中学生以降は上記のプレオルソの効果がなかなか得られませんので、機械的な歯列の拡大が必要となります。

そもそも歯列のアーチが狭いから歯がキレイに並ばないので、アーチを広げないで歯を並べてもしょうがないような気がします。

旧来の歯列の拡大装置はむつかしい所がありましたがSH療法で随分効率的にできるようになりました。・・・ただ、並びがひどいと歯を抜かねばならないこともあります。

歯に圧をかけ「こちらへ並んでください。」の方が、「一人、一人にあなたの席はここです。」より身体にストレスをかけないように思います。

キッチリ並べるのは少しむつかしいですが、1~2年でだいたいキレイに並びます。

ひどい症例は時間がかかり、2個目の装置や最後はインビザラインなどで仕上げが必要かもしれません。終われば、しばらく保持のためのマウスピースの夜間装着が必要です。

 

夜間だけの8時間程度の使用ですので、誰にも知られず矯正できます

またワイヤーもないのでブラッシングがむつかしいわけでもありません。

 

徐々に歯の当たりに変化が起きますので、時々歯の調整は必要です。

 

▼SH療法についてはこちらで詳しく紹介しています

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